「灸」という字は、お灸をしている様子を象った字です。
説文解字では、「灸」の字について「象人兩脛後有距也」と説明されています。人の両すねの後ろに拒があるのを象ったものです。という内容です。距を鶏のけづめと解釈すると、たぶんこうです。
説文解字もいくつか種類があります。拠り所にした原文では「以後灸之、象人兩脛後有距也。」となっていて、脛の後ろからお灸をしてるという解釈があるのですが、どうもしっくりしません。
象形文字なので、試しに字を当てはめると・・足三里にお灸をしているように見えませんか!
ちなみに「久」の字は「灸」の原字です。そうか! 足三里は長い期間お灸をするところだ!関連あるのじゃないかと?空想が広がって、灸の字と足三里がとても特別に見えます。(^^)
足三里はぴんころさんの説です。(たぶん)
クから伸びた丶が灸ではないかという説はあります。
画像検索して、どっかのブログのパクリ説があがるかもしれませんが、大丈夫です。まったく問題ありません。
理由は内緒です。
#ぴんころ鍼灸道
ぴんころ鍼灸道®
ぴんころ鍼灸道®とは・・・ だれしも必ず迎えるその時に「ぴんぴんころりと逝きましょう」 ぴんころ鍼灸道は、鍼灸の普及を通じて「国民の寿命と健康寿命の差を縮める」ことを目的とした、鍼灸師と鍼灸愛好家のコミュニティです。 鍼灸師の為の学び場、オンラインサロン”ぴんころ鍼灸塾”も運営しています。
0コメント